こんにちは、巳(み)です。
今回はEdrawMindの使い方を更新します。
以前マインドマップについて投稿して、マインドマップを作るならMindMasterがオススメと紹介しました。
あれから気づかないうちにMindMasterがバージョンアップし、ソフト名も変わっていました。
そこで、バージョンアップにより何が変わったのか?
そして、より便利に使う方法を解説します。
ソフト名称が変わっていました
YouTubeの概要欄に説明が掲載されていました。
マインドマップ作成ソフト MindMaster(マインドマスター)を改め、EdrawMind(エドラマインド)に製品名を変更いたしました。
YouTube:マインドマップ作成ソフト製品名変更のお知らせ|Wondershare EdrawMind
名称の統一性を図る目的とブランド認知度の向上を目的とし、より良いサービスを提供していけるよう努めてまいります。
名称を作図ソフトのEdrawMaxに合わせて、認知度とブランド力を上げるということですね。
販売もEdrawMaxとセットにしたバンドル版があるので、併せて使ってもらいたい意図が伺えます。
バージョンアップについて
バージョンアップして何が変わったのか?
大規模なバージョンアップではないため、大きな変更点はありません。
しかし、それは完成後が高いということです。
バージョン更新履歴は下のリンクから参照してください。
使い勝手は・・・
大規模アップデートでは無いので、これまでと同じように扱えます。
使い勝手を一言でいうと、マイクロソフト オフィスのようです。
だから、オフィスを使ったことがあるならば直感的に使えます。
今回の解説
画像を入れる
トピックに画像を入れることができます。
文字の羅列だけだと伝わらない。
こんな事ありませんか?
私はあります。
文章だけで伝えるのは難しく、限界があります。
画像の入れ方
- STEP1画像を入れたいトピックを選択します。
- STEP2リボン【画像】をクリックします。
- STEP3挿入したい画像を選択します。
- STEP4画像を圧縮する・しないの選択をします。(どちらでもOK)
- STEP5トピックに画像が入ります。
トピック内で画像を上下左右に移動できる
また、トピック内で画像を上下左右に動かすことができるので、画像の上に表題、または右にコメントを入れるといった使い方ができます。
そのほかに画像の下に引用を書くなど、様々な使い方が思い浮かびます。
画像をプレビューする
トピック内の画像をWクリックすると、プレビューすることができます。
これはプレゼンのときに重宝しますね。
画像を圧縮する・しない
画像の入れ方のところで、『画像を圧縮する・しない』のどちらかを選びました。
『画像を圧縮する』は画像をプレビューしたとき小さく表示されます。
それに対して『画像を圧縮しない』は画像をプレビューしたとき大きく表示されます。
用途によって使い分けるといいですね。
番号をつける
箇条書きのように、トピックに番号をつけることができます。
番号をつけた後にトピックを入れ替えても、自動的に番号が変更されるので便利ですね。
番号の付け方
- STEP1番号をつけたいトピックをクリックします。(複数選択することもできます。)
- STEP2リボン【番号設定】の▼をクリックします。
- STEP3つけたい番号を選びます。
- STEP4番号を消したいときは、リボン【番号設定】の▼から『番号を削除』を選びます。
残念なところ
この機能はよく使うのですが、残念なところがあります。
それは番号だけ色を変えられないことです。
メリハリを付けるために、番号だけ色を変えたい時があるのですができません。
そこでフォントの色を変えてメリハリを付けています。
トピックを囲む
トピックを線で囲むことができます。
複数のトピックをまとめるときに使っています。
トピックを囲む方法
- STEP1囲みたいトピックをクリックします。(複数選択することもできます。)
- STEP2リボン【囲み】をクリックします。
- STEP3トピックが囲まれます。
- STEP4囲みの横にある+をクリック、またはTabキーやEnterキーを押すと吹き出しを入れることができます。
- STE5吹き出しからトピックを追加することもできます。
- STE6囲みを消したいときは、囲みを右クリックして削除、またはDelieteキーで消えます。
囲みの用途
- 複数のトピックをまとめることができる。
- トピックを目立たせることができる。
- 囲みの線種や色を変えてメリハリを出す。
このような使い方をしています。
まとめ
今回は
- 画像を入れる
- 番号をつける
- トピックを囲む
の使い方を解説しました。
私自身よく使う機能で、非常に便利です。
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