こんにちは、巳(み)です。
SolidEdge 2D Draftingが2022年版にバージョンアップされたので解説します。
2D CADは有料・無料を含めいくつかありますが、SolidEdge 2D Draftingは無料で使うことができるソフトウェアです。
CADソフトの使い方は下のリンク先で解説しています。
SolidEdge 2D Draftingをダウンロード
最新のSolidEdge 2D Draftingはリンクからダウンロードできますが、個人情報(氏名、住所、メールアドレス等)の入力が必須です。
入力は英語で行わなければならず、氏名は簡単ですが、住所は???という方は変換サイトを利用してください。
インストールの前に
早速『SolidEdge 2D Draftingをインストール!』と行きたいところですが、先に旧版をアンインストールしてください。
(すでにSolidEdge 2D Draftingを使っている人のみ)
理由は上書きしてくれないからです。
旧版がインストールされている状態で、2022年版をインストールした場合、途中で旧版をアンインストールするよう促されます。
この辺が不便ですね。そもそもアップデート確認を自動化してくれると便利なのですが・・・。
アンインストールはWindowsの設定⇒アプリと機能から行ってください。
- 手順1設定からアプリをクリック
- 手順2アプリと機能をクリック
- 手順3該当アプリの右をクリック
- 手順4アンインストールをクリック
インストールする
ダウンロードしたファイルをWクリックすると、インストールが開始されます。
- 手順1ダウンロードしたファイルをWクリック
- 手順27z Setup SFX
最初に『7z Setup SFX』と出るので、”はい”をクリックします。
- 手順3しばらくお待ちください
- 手順4ライセンス使用許諾同意書の条項に同意して、インストール開始
- 手順5インストールしています
- 手順6インストールに成功しました
無事にインストールできました。
Solid Egde 2022のハイライト
新版は
2Dおよび3Dスケッチとインターフェイスが拡張され、新しいユーザーがスケッチを開始しやすくなり、使用可能なスケッチツールを選別できるようになりました。
Solid Edge2022のハイライト
とアピールしています。
ここで2つ解説します。
描画グループコマンドのリボンの更新
2022年版は線分と円のリボンが大きくなりました。
それだけよく使うコマンドということですね。
2Dスケッチ用のコンテキストツールバー
2022年版は要素(線分、円、四角など)を選択すると、コンテキストツールバーが表示されます。
まとめ
今回はSolidEdge 2D Draftingのバージョンアップと、機能を2つ解説しました。
紹介した機能
SolidEdge 2D Draftingは高機能であるがゆえに、私も知らないことがたくさんあります。
少しづつ勉強して、有用な機能や使い方を紹介していきたいと思います。
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